「自分は価値のない人間だ」の問いにどう答えるか?

6月9日夜に東海道新幹線の車内で男女3人が死傷する痛ましい事件がおきました。

現行犯逮捕された愛知県岡崎市の小島一朗容疑者(22)は近年、引きこもりがちで、周囲に対し「自分は価値のない人間だ。この世にいたって無駄だ。自由に生きたい。それが許されないのなら死にたい」などと話していたそうです。

 

 

日頃、ハイデカーの「存在と時間」や、ドストエフスキーの「罪と罰」など読んでいたが、人生に価値を見いたすことはできず、絶望しかなかった。

だからといって、無差別に人を殺傷することは決して許されることではありません。

 

厳しく罰せられねばなりませんが、元々「生きている価値がない」「死にたい」と思っている人間に、一体どんな罰を与えれば更生するのでしょうか。

 

彼に本当に必要なのは、何のために生まれてきたのか。生きる意味をハッキリ教えることです。

 

史上最も読まれている仏教書「歎異抄」には、人間に生まれてきた本当の目的が明記されています。

彼が、事件を起こす前に読んでいたらと思わずにおれませんでした。