後悔しない今を生きるための自分の軸を仏教に学ぶ
「家と会社の往復の毎日。これをずっと繰り返すだけって何かむなしい」
「転職までは考えていないけど、今のままでいいのかな?」
と、いまいちモチベーションが上がらずに悩んでいる人が多いようです。
それなりに充実している一方で、将来に漠然とした不安を抱えている人もあります。
これは、自分の人生の軸や進んでゆく行き先、生きる目的がぼやけていることに原因があります。
何のために働いて生きてゆくのか、という目的がハッキリしていれば
壁にぶつかっても頑張る意欲が湧いてきます。
しかし、意外と多くの人が、生きる目的と、
仕事や資格、趣味といった生きるための手段を混同しているので
人生の軸がわからなくなってしまいます。
この生きる目的と手段とはどう違うのかについて教えられたのが
仏教を説かれたブッダ(お釈迦様)です。
この違いについて、ブッダの言葉をヒントに、自分の軸について振り返ってみたいと思います。
<内容>
・「何かが足りない、どこかムナシイ…」充実感の中に潜む空虚感
・自分の人生の軸を見つけるためのポイントを抑える
・私たちは何のために生きるのか
<参加者の感想>
「生きる意味・目的の説明がとても分かり易く、考える手立てを得たように思います。」
「本当に大切なことは何なのか見なおす機会となりました。」
「自分自身の使命について、3年ぐらい前から考える機会がありましたが、仏教に関しては恥ずかしながら学んだことがなかったので、もろもろの言葉が勉強になりました。」